「投資信託とETFの比較シミュレーション」を公開!

【速報】DMM.com証券が米国株取引手数料を完全無料化!対応銘柄数と注意点も

【速報】DMM.com証券が米国株取引料を完全無料化!米国株はDMMが圧倒的にお得!

ぷくろー

DMM.com証券がついにやってくれたね!

なななんと、DMM.com証券の株式取引サービス「DMM 株」において、米国株取引手数料を完全無料化するとのことです。

ここ最近、松井証券・楽天証券・SBI証券などが「投資信託」の買付手数料無料化を発表していましたが、ここにきてDMM.com証券が「株式」の取引手数料無料化を発表してくれたのは、非常に大きなニュースというわけです。

興奮のままに、簡単に内容を紹介していきます!

DMM.com証券の米国株取引手数料完全無料化の詳細

DMM.com証券の米国株取引手数料完全無料化の詳細

まずは、DMM.com証券が発表した米国株取引手数料無料化の詳細について情報を整理してみます。

プレスリリースには、以下のように記載されています。

既に無料化している最低手数料に加え、通常手数料および上限手数料も無料とし、取引手数料を一切かけずに米国株式をお取引いただける環境をご用意いたします。

はい、「取引手数料を一切かけずに米国株式をお取引いただける環境」というワード、なんとも素敵ですね。

さらに、これはDMM.com証券の元々の機能ですが、スマホアプリから米国株取引ができるというのも便利ですよね。

【DMM 株】ではPCだけでなく、スマホアプリでも米国株式の取引が可能です。スマホアプリでの米国株式取引に対応している証券会社は少なく、PCを起動せず手軽に株価の確認や発注をされたい方には大きなメリットです。

米国株取引が一気に身近になる素晴らしい改善に拍手を贈りたいと思います。

他社の証券会社の手数料と比較してみる

では、ここで他の証券会社の米国株取引手数料と比較してみましょう。

証券会社 下限 取引手数料 上限
SBI証券 0ドル 約定代金の0.45 % 20ドル
楽天証券 0ドル 約定代金の0.45 % 20ドル
DMM.com証券 0ドル 0ドル 0ドル

比較するまでもなかったかもしれませんね。

DMM.com証券の圧勝というわけです。これはすごいですね。

米国株・米国ETFの取り扱い銘柄数はどうか?

では、米国株・米国ETFの取り扱い銘柄数を比較するとどうなるでしょうか?

証券会社 米国株 米国ETF
SBI証券 1872 284
楽天証券 2192 301
DMM.com証券 768 69

これをみると、DMM.com証券は、SBI証券や楽天証券に比べると、まだまだ取り扱い銘柄数の観点ではビハインドがありますね。

そのため、DMM.com証券でまずは確認し、取り扱いがなければ、楽天証券かSBI証券で購入するという形がよさそうですね!

DMM.com証券の注意点

とはいえ、DMM.com証券にも注意点がありました。

それは、「外貨決済」に対応しておらず、「円貨決済」のみの対応となっており、為替手数料が上乗せされてしまう点です。

「DMM 株」のサイト内の情報を詳しくみていくと、以下のような記載があります。

TTSとTTBには、原則として50銭の為替スプレッドがあります

これは、TTSとTTBという言葉はちょっとややこしいですが、言い換えると、購入時と売却時で合わせて50銭の為替スプレッドがかかるということです。

SBI証券・楽天証券は、円貨決済と外貨決済の双方に対応していますが、円貨決済の場合のスプレッドは共に25銭です。

また、外貨決済の場合には、事前に円からドルに替えておくことになりますが、その際の為替手数料は、楽天銀行で25銭、住信ネット銀行で4銭となっています。

これを考えると、SBIネット銀行で米ドルに変えて外貨決済をしている人は、そのままのほうがお得で、それ以外の方は DMM.com 証券がお得といえるでしょう。

まとめ

DMM.com証券のこのニュースには正直驚きました。どんどん取引手数料無料化の流れは進んでいきますね。

スプレッドの件は、せめて25銭に変更してほしいところです。

とはいえ、試す意味もこめて、DMM.com証券は、まだ口座を持っていなかったので、これから早速作成してみます。

米国株好きな方は、この機会に是非登録してみくてください!

» DMM.com証券

ぷくろー

DMM.com証券さん、急にすごいニュースを出してきたね。今後にも期待!