「投資信託とETFの比較シミュレーション」を公開!

投資のプロ山崎元氏・橘玲氏おすすめ投資信託まとめ

迷ったらこれ!投資のプロ山崎元氏・橘玲氏が勧める投資信託

ぷくろー

前回の記事では、投資初心者におすすめのNISAのアセットアロケーションの方針を説明したね。
とはいえ、「結局どれにすればいいの?」と気になっている人も多いと思うので、今回は山崎元さんと橘玲さんという投資の専門家の意見を紹介していくね!

投資が初めてという人にとっては、投資商品を決める際に、やはり誰かのお墨付きが欲しくなるものですよね。

僕自身もそうでした。本当にこれを買ってしまった大丈夫なのだろうかと不安な気持ちでいっぱいでした。

本記事では、そんな方のために、投資のプロ中のプロである山崎元さんと橘玲さんがおすすめしている投資信託をご紹介していきます。

迷ったらこれ!プロもおすすめする投資信託をご紹介

世の中には怪しい「”自称”投資のプロ」な方もいます。

ただ、これからご紹介する2人の「投資のプロ」は、経歴や実績としても申し分のない、社会的にも信用のできる方です。

それでは、山崎元さん、橘玲さんのそれぞれがどんな方で、どの投資信託を勧めているのか、詳しく解説していきます。

ぷくろー

まずは山崎元さんからみていこう!!

山崎元さんのおすすめ投資信託

まずは、山崎元さんが勧めている投資信託について、見ていきましょう。

山崎元さんは、資産運用を専門とした経済評論家

山崎元さんのことを知らない人もいると思いますので、どのような方なのか、簡単にご紹介していきます。

「山崎元」ってだれ?
山崎元さんは、資産運用を専門とした経済評論家です。三菱商事を経て、野村投信、住友信託など12に及ぶ金融機関につとめた後、独立をしています。初心者にも分かりやすい資産運用について解説している書籍「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」はまさに必読です。

以下の山崎元氏の著書は、「これから資産運用をはじめてしてみよう!」という人への入門書として最適です。まさにバイブル的存在

これから資産運用をはじめるのであれば、これを読んで実践すれば、書籍代はほぼ確実にもとが取れる内容になっているかと思います。

山崎元さんは国内外それぞれの投資信託を推薦

山崎元さんは、著書「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」の中で、以下の2つの投資信託を勧めています。

  • 上場インデックスファンドTOPIX
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド

「上場インデックスファンドTOPIX」は、TOPIXへの連動を目指す上場投資信託です。

参考 1308 - 上場インデックスファンドTOPIXNikko Asset Management

簡単にいうと、日本の東証一部に上場している全ての企業の株価を表したものであり、ざっくりいうと、日本の経済に連動しているといえます。

「TOPIX」ってなに?
TOPIXは、Tokyo Stock Price Index の略で、日本語にすると「東証株価指数」といいます。東証一部に上場しているすべての銘柄の合計時価総額を対象とした株価指数となっています。

一方、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、「日本を除く主要先進国の株式に投資するファンド」となっています。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドニッセイアセットマネジメント
ニッセイ外国株式インデックスファンドの国別比率(2019年9月時点)
このように、アメリカを中心に各先進国の株式が含まれています。

山崎元さんは、これら2つのファンドを購入することで、国内・海外にうまくリスクを分散させることをおすすめしています。

いきなり個別株式を購入するのではなく、世界中にリスクを分散させるのが投資初心者にとって最も良い方法というわけですね。

これは、山崎元さんに限らず、様々な専門家も同意しているものであり、僕自身もとても共感しています。

ぷくろー

投資の基本は、うまく資産を分散させることでリスクを軽減しつつ資産を増やしていくことだね!

橘玲さんのおすすめ投資信託

では、つづいては、橘玲(たちばなあきら)さんのおすすめする投資信託をみていきましょう。

橘玲さんは、投資・経済にめっぽう詳しい作家

橘玲さんに関しては、その著書は知っている人も多いかもしれません。ただ、橘玲さんの顔を見たことがあるという人は少ないでしょう。

それもそのはず、「橘玲」という名前は作家名であり、本名は明かしていないんです。本人に関する詳しい情報は謎のベールに包まれているわけですね。

「橘玲」ってだれ?
橘玲(たちばなあきら)氏は、投資や経済に関するフィクション・ノンフィクションを描く作家です。作家としては異例なほどに経済領域への知見は深く、2010年以降では、人生における成功論やお金にまつわる世の中の真実をあばいた書籍などで注目を集めています。

橘玲氏の著書としては、以下の「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ」などが有名です。

資産運用だけでなく、「人生としていかに成功を掴むか」をロジカルに分析している本です。

橘玲さんは、日本を除く世界株式インデックスをおすすめ

そんな橘玲さんは、「上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本」を勧めています。

「上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本」は、「円換算したMSCI ACWI ex Japanインデックスの変動率に一致させることをめざす上場投資信託」と説明されています。

参考 1554 - 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本Nikko Asset Management

ぷくろー

ちょっとこれだけ聞いても意味が分からないよね(汗)

それぞれの意味を整理すると、以下のようになります。

  • MSCI:株価指数の計算などをしているアメリカの金融サービス企業のこと。
  • ACWI:「All Country World Index」の略で、つまりは「全世界の指数」ということ。
  • ex Japan:「日本を除いて」ということ。

つまり、「上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本」は、日本を除いた全世界の上場企業の株価を指数化したものです。

もう少し分かりやすくいうと、世界経済を表したものともいえるでしょう。世界経済が伸びていけば指数は上がるし、逆もいえます。

ちなみに、橘玲さんが、「日本を除いた」指標をすすめている理由としては、そもそも日本で暮らして日本の会社から給与をもらっている時点で、日本という国に対してリスクを引き受けていることになるからです。

これはたしかに納得ですね。

ぷくろー

「リスクを分散させる」という投資の大原則に立ち戻ったときに、日本に対してすでにリスクをとっているのであれば、資産運用は日本以外の国で回したほうがよいよねという話だね。

まとめ

本記事では、山崎元さんと橘玲さんという2人の「お金のプロ」のおすすめする投資信託をご紹介してきました。

お二人のおすすめする投資信託をまとめると、以下のようになります。

  • 上場インデックスファンドTOPIX
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本

個人的には、橘玲さんが言っているように、今日本に住んでいるのであれば日本経済のリスクは背負っていることになるので、資産運用については日本以外の国に対して分散させておくのが得策なのかなと思い、実践していたりします。

また、世界経済をみると、日本の上場株式の価値の総額は全世界の8%ほどです。そして、日本経済は今後、残念ながら下落傾向になっていくことが予想されています。

そのような現実を考えると、日本以外の全世界の株式指標に投資するインデックスファンドを選択することは理にかなっているといえそうですね。

投資信託選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。

ぷくろー

納得感のある内容だったかな?おすすめも聞きつつ、自分でも納得して投資できるとよいね!

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